2009年04月19日

ルート350


古川 日出男
Amazonランキング:34090位
Amazonおすすめ度:




ハードカバーで読み損ねているうちに、
文庫で発売、ありがたや。
ちょっと長い時間電車に乗る機会があったから、
一気読みできた。

文章から、サウンドがにじみ出る。
文章で表されている内容の、でなく、文章自体のね。

文章から、ムービングがにじみ出る。
文章で表されている内容の、でなく、文章自体の動くそれがね。

それがなんだか面白くって、電車でにんまりする、
気持ちの悪い人になってしまった。

8編の短編を読むと、このストーリーたちは、私を通して、
ひょっとしてセカイに浸食していくんじゃあるまいか、と思う。

私が特に好きなのは、
「ストーリーライター、ストーリーダンサー、ストーリーファイター」
それに
「飲みものはいるかい」かな。
後者は、飯田橋がとてつもなく素敵な場所に思える!
posted by chiyo at 21:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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